(画像は、2013年当時のもの。初めて大島フィッシングに行った時)
串本のカセに通って今年の7月で丸7年になりますが、この間、400回を超える釣行を重ねました。
その中で解ったことは、「串本のカセではよく釣る人ほど、やっていることはシンプル」という事です。そんな話を動画でやってみました。
この動画は、大阪の僕の会社事務所で撮影しましたから、「雑談」と言う形をとっています。この形式の動画でウケが良いようなら、色々とやっていこうと思います。
必要最低限の知識武装
どんな釣りでもそうだと思うんですが、頭でっかちは良くないと僕は思います。
やっぱり、実践で積み上げた経験の中から、釣りに行ったその日を攻略するためには、経験から導き出される最大公約数で、狙いのターゲットに迫るべきと思います。
そういう意味では、「あまり余計なことを動画でしゃべったり、ブログで解説したりするのはどうなんだろう」とは思うんですが、YouTubeチャンネルのコメントとかでは、質問されることは、基本的なことが多いし、その基本をご存知でないから上手く釣れない人も多い事も解りました。
なので、「これさえ知ってりゃ、串本のカセは釣れる」って部分だけをピックアップして、しゃべってみました。
串本カセの基本を解説した動画
まずは、串本のカセ釣りの基本をご理解いただいた上で、これまでの経験(引き出し)をプラスしてカセ釣りをされるようにすると、かなりダイナミックな釣りを展開できると思います。
僕自身は、串本カセのグレ釣りで、基本の釣りをシッカリとやって、その後、磯釣りの知識を盛り込んで、アオサのグレ釣りをウキ釣りで攻略する方法を作りましたが、その釣りでは、1トン近くの累計釣果を得ました。
とにかく、せっかく釣りに行くわけですからボーズはつまらないです。
串本のカセ釣りは、基本さえキチっと解ってやっていれば、丸ボーズを食らう確率は僕の累計データから算出しても、10%を切る程度です。
(僕は真鯛釣りが苦手で、真鯛では、よくボーズを食らうので、この数字です。グレと青物だけなら、3%程度です)
この動画は、ぜひ、参考にしてみて下さい。
串本のカセでよくボーズを食らう人には、特効薬になるはずです。