国道42号の通行規制における広域迂回の案内
2022-6-30
2022年6月26日の串本町上浦地区における国道42号の法面崩壊による通行規制は、今の所、通行解除の見通しがたってません。
普通車の迂回路は高富交差点から北上して、古座川町一雨(「いちぶり」と読むらしい)、古座川町月野瀬(ぼたん荘という温泉がある)、オークワ古座川店、中湊、JR古座駅、42号線西向交差点経由で普通に走れます。
広域迂回路(すさみ古座線)27.1キロ
少し引いてみるとこんな感じです。
難所があるとするなら、オークワ古座川店の周辺道路は少し狭い感じです。ただ、民家やお店が多く、生活圏なので対向車が来ても交わすのは、そんなに難しくないです。(それ以外は普通の田舎の国道と言った感じ)
おおよそで二車線の道路ばかりなので、少し遠回りではあるけど、そんなに心配するほどの道では無いと思います。
ぼたん荘は僕は何度も行きましたが、前の道はこんな感じです。
ぼたん荘のお風呂、中々のモンですからね。釣りの帰りとか入っていかれると良いですよ。(どうせ遠回りするなら、ついでに普段行かない風呂でも行くべしと思う。笑)
ホームページはこちら→ぼたん荘
(追記)時間的には夜中で40分から1時間、日中では1時間程度は時間的に余分に走ることになると思います。距離的に言っても、紀勢道が無かった時代に戻ったくらいのものでしょう。(椿と周参見をトンネルで通ることで20キロ以上短縮されている)
阪和道の工事で有田でおろされて下道を走ってきて「あー、しんどぉ」とか言う人も多いですが、広域迂回路経由の道のりは、それよりマシと思いますよ。(なので、有田で止まっている日にぶち当たったら根性入るでしょうね。笑)
入ってはいけない迂回路
高富から古座へのルートは広域迂回路で、もう少し短い距離の迂回路は無いのかって言ったら、あるにはありますが、原付が自転車くらいじゃないとお勧めできません。(道がかなり狭い上に、地元の人の迷惑にもなると思う)
入口からしてこんな感じ
グーグルのストリートビューで見る限り、ほとんどが田んぼや畑の側道なので、道幅には軽車両が出入りできるくらいの余裕しかないように見えます。特に釣り客など、遊びで来町される方は通らないのが無難でしょう。
尚、迂回路は山の中に入っていくので、夜中は鹿にイノシシにサルにと、色々な動物が出てくるので動物との接触事故には最大の注意を払う事。(特に鹿は多いと思います)
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