エサ代の値上げについて

2022-12-25

大島フィッシングでは年明け(2023年1月)より、オキアミとペレット(マキエ、サシエ共)の値上げを実施するとのことです。

これは、世間一般の物価高騰に伴う仕入れ値の上昇による値上げです。釣り人側からすると、「ちょっと痛い」わけですが、「まあ、仕方ないな」という所でもあります。

大島フィッシング以外の他船の釣り餌の販売価格は、具体的な数字として当研究所で把握してないですが、すでに上がっているか、追従することになると思います。仕入れ先はほとんど同じと思いますから、まあ、そうなるでしょうね。

具体的な変更価格

  • オキアミは、現状「生オキアミ(Mサイズ)3キロ1000円」が「1500円」
  • ペレットは、「マキエのペレット1リットル500円」が「700円」に、サシエの「モイストペレット500円」が「700円」

上記に価格は変更されます。

(冷凍イワシは、15キロ2500円で変更はありません)

オキアミに関しては、サシエも取れる品質のオキアミなので、マキエ用の安いオキアミにサシエ用のオキアミをプラスして買うのと、「そんなに(払うお金は)変わらんかな?」と思います。

白浜の釣太郎、海クン、串本の三平あたりで購入されると少し安く買えると思いますが、「現地価格」と考えれば、「まあ、こんなもんで普通」でしょうね。

(1人で5枚使うとか3人で10枚撒くとか言う場合は、途中で買ってくると1000円くらいは安いかも知れない)

ペレットは表現が解りづらいですが、通常、「マキエを一袋とサシエを一つで一般的な一日分」となるわけですが、この場合、マキエは4リットル、サシエは一袋です。なので、2800円(700円×4)と700円で「3500円」が、一般的な一日分のエサ代です。

マキエのペレット1リットルでこれだけ(700円分)

一袋は4リットル。これが一般的な一日分(1袋は2800円)

サシエの「モイストペレット」(700円)

それと、「人間様のエサ(笑)」、弁当も700円が800円に変わります。

新価格は、2023年1月1日より適応されます。(元旦は店、休んでると思うけど・・・)

「年内は旧価格のまま販売いたしております」(大島フィッシング・船頭)とのことです。

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