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串本のカセ釣りは、近隣都道府県の緊急事態宣言を受けて、GW期間中、2週間ほど自粛休業をしていましたが、5月10日より再開となりました。
再開後、早速「グレ釣りからスタートかな」と思って、浅海奥(浅海グレ釣りポイント)に釣行しましたが、思ったようなグレの釣果を得ることはできませんでした。少し、時期的に早い感じがします。
ただ、グレを狙っていた仕掛けに、80cmほどのカンパチがヒットしてきました。
約9分間のやり取りの末、ナンとか取り込めました。
浅海の奥では時折ある
このサイズのカンパチは、時折釣果で、見かけることがあります。
飲ませ釣りで来るものは、50センチ前後のシオサイズが多いように思いますが、80cmクラスは、おおよそでペレットで当たってくるような。
そういえばですが、2年前にも、同じような当たりで道具を吹っ飛ばされたことがありますが、それも5月(30日)の釣行でした。
あの時は、フィッシング隼の釣果(浅海グレ釣りポイント)に大型真鯛が釣果があったので、「特大級の真鯛が来たのか?」とか思ってましたが、今回、このサイズのカンパチを取り込んでみると、「あれは、カンパチだったか・・・」と、ほぼ、確信できました。バラシは手ごたえとか引き具合とか、キッチリ記憶に残ってますからね。今回のカンパチと、ほぼ、同じでした。
まあ、2年越しのリベンジということにしておきます。笑
浅海のグレは、やや時期尚早
ここ数年、串本のカセのグレは、春は水谷地区が食いだして、その後、浅海奥で食いだすのがパターンになっているように思います。
とは言っても、「潮さえ良ければ、何とかなるんじゃないか」なんて思って釣行しましたが、この日は、逆潮がブンブン走ったこともあって、気配はほとんどなかったです。ただ、潮の状況は悪い感じはしなかったので、今後に期待といった所です。
35cmのボーズ逃れでお茶濁しでした。
必至のパッチでカンパチとグレの釣果でした。
2021年5月10日 浅海グレ釣り場、モンスターと一騎打ち!
使用タックル
ロッド:BBX-SP SZ1.2号、海上釣り堀シーリアH400
リール:小型両軸リール
道糸ハリス:フロロカーボン3号
針:グレ針7号
サシエ:ペレット(モイスト)
マキエ:乾燥ペレット