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この日は、大島フィッシング常連の米谷氏が来島ということで、並んで竿を出すことにしました。
前日に浅海の奥でグレ釣りをしていたし、グレは上手く釣れなかったので、気合としては「もう一丁」ってところだったですが、米谷氏は病み上がりで、一人でカセに置いておくのも、ちょっと心配だったので、隣のカセで竿出しすることにしました。(心配不要でした、僕より元気だったです。笑)
さて、この日浅海40mは、早朝から小アジのエサ取りが猛烈で、マキエは水面下5mまでで、ほとんど食いつくされるような状態でした。下の動画のような状態でした。
こうなると完全フカセは通らないので、天秤フカセからのスタート。また、大アジの釣果もあるはずと思って、早朝から胴付き仕掛けも入れてみましたが、釣れて来るのは、放流サイズのアジがほとんどだったです。
サシエが残りだしたので完全フカセ
日が昇って、小アジの活性が落ちてきたので、サシエが残り始めました。こうなると、完全フカセがやれますが、これに真鯛が当たってきました。
エサ取りが早朝から猛威を振るっているような日でも、サシエが残るようなタイミングがあるのがパターンです。こういう場合、大型魚がそばにいることが多く、完全フカセで道具を入れてみるのが特効薬になります。
ナンてことを思いながら、思惑通り真鯛を釣って、「さあ、これから」と思いましたが、またエサ取りが大量発生で万事休す。
昼過ぎから大アジ狙い一本にして、胴付きで最終までやりましたが、終了間際にナンとか大アジを一匹釣って、この日は納竿となりました。
せめて数匹くらいは釣りたかったですが、釣れ始めるのが15時40分を回ってからだったので、さすがに時間が足りなかったですね。笑
2021年5月11日 串本胴付き仕掛けでアジ入れ食い
使用タックル
ロッド:リアランサー完全フカセH、船竿50号(アジ釣り用)
リール:手巻き両軸リール
道糸ハリス:フロロカーボン5号(完全フカセ)、PE3号(胴付き仕掛け用)
針:真鯛フカセ12号、ハリミツ・串本胴付き仕掛け(ハリス5号)
サシエ:オキアミ
マキエ:オキアミ