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入れ食いのイサギ・激熱!浅海奥のカセ

前日に潮の感じがかなり良かったので、「もう一回トイレ付でグレ釣りを」と思いましたが、カセ研のメンバーが予約が先に入っていたので、「では、3番目でイサギを釣ろう」となって、前日に引き続いての浅海奥でした。

この日は、風のない時間帯が結構あったので、暑さがえげつなかったです。南西の海上の台風の影響で、この前日までは結構な東風が吹いてましたが、その台風の影響が無くなって、本当に暑かったです。

さて、この日も、潮の感じはすこぶる良かったです。朝一番からゆったりと波止方向に流れる潮は、このカセではNO1の流れで、開始して、直ぐに、「今日はイケる」と感じたし、朝一番は、イサギでラッシュがありました。(今回のラッシュは1時間程度の編集なしの動画を準備してます。別項で紹介します)

朝一番のラッシュが一息ついたので、朝食でパンをかじっていた時に、またまたアタリがありましたが、これが青物でした。

尻尾の所が奇形だったので、長さは60センチ程度だった。顔の感じ、腹の太さは80cmレベルだが・・・

イサギの道具(1.5号の磯竿に道糸ハリスは3号通し)に掛かってきたので、ちょっと楽しかったですが、このメジロとのやり取りは、YouTubeの動画に編集なしで入れてます。後編の最初に出てきます。

グレは日が上がってから

この日は、浅海奥でカセは3番目ということだったので、ズボをメインに釣りました。グレも濃いカセなので、当然グレも狙っていましたが、早朝は、イサギばっかりだったです。

日が上がり切って、イサギの活性が下がったタイミングで、グレ用の道具を構えますが、タナが20mを超えるので、通常のズボ仕掛け(ハリスの長さが矢引程度)では、サシエのアオサを道糸に絡まさずに入れていくのが難しいです。なので、ハリスを2ヒロと長めに取り、針上矢引の所にガン玉のBを打ちました。

この日は、グレの気配はあまりなかったですが、このやり方が奏功してか、40cmクラスの浅海サイズに、45cmオーバーの大型も1枚出すことが出来ました。

40cmオーバーの浅海らしいグレ。脂の乗りは極上である

コイツは45cmはある。このサイズくらいから、浅海のグレ釣りでは「大型」に分類される

なんだかんだで、クーラー満タンの釣果になりました。イサギは大型は無かったですが、数釣りが出来たし、グレは納得サイズも出たし、メジロも楽しませてくれたので、上出来の釣りになりました。

イサギは19枚だった。針外れが無ければ20枚を超えていたかと思うと、それだけが残念。口の弱い魚だけに、その辺りには少し難しさを感じたが、まあ、今後の課題とする

なお、今回は、数釣りになったので、動画の尺が非常に長くなりました。というわけで、前後編に分けて編集してます。

2021年7月26日 入れ食いのイサギ・激熱!浅海奥のカセ

使用タックル

ロッド:BBX SP-MZ 1.5号 BBX SP-SZII 1号
リール:小型両軸リール BBX テクニウム 2500
道糸ハリス:フロロカーボン3号通し(ズボフカセ) ナイロン3号(ウキフカセ)、ハリス3号、
針:グレ針7号、伊勢尼10号

サシエ:モイストペレット、アオサ
マキエ:乾燥ペレット

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