絶好調の浅海奥の良型アジ釣り・胴付きで入れ食い

この日は、大島フィッシング常連のHN：米ちゃんこと、米谷氏に同行して、浅海奥のカセに行ってきました。

氏は真鯛釣りの名手でもあるし、時期的に考えても「真鯛釣りに行こう」と提案しましたが、あいにく、この日は浅海40ｍのカセは満船で、乗る場所が無かったです。

「水谷沖はどうか」とも提案しましたが、「浅海の奥でウツボ狙う」と、また、妙な事を言いだしたので、お手伝いと動画撮影を兼ねて浅海の奥に同行しました。

（ウツボは、キチっと料理すると凄く美味しいんですよ。なので、釣れたら持ち帰ることがお勧めですが、首を切ってヌメリ取りをキチっとやって、それから氷締めの手順が大事だと思います。下手に持ち帰ると、ヌメリが海獣臭くて失敗します）

今期の浅海奥のアジは激熱

今期の浅海奥は、良型から大型のアジがたくさん居て、これは非常に値打ちがあります。

40センチ前後で入れ食いになることもしばしばで、お土産の事だけ考えて釣りをするなら、今は浅海奥に勝るポイントは無いとも思います。

アジのサイズは小型から50cmを超える大型まで付いているので、アジだけ狙えば大型のアジが釣れるし、小アジを釣って、そのまま飲ませ釣りでメジロを狙うなど、奥行きの深い釣りも楽しめます。

このポイントの飲ませ釣りは、海底は適度にシモリがあったり、波止の敷石が入っていたり、砂地もあるので、ヒラメやクエなどもついていたりします。実は激熱の飲ませ釣りポイントだったりもします。

残念ながらこの日、飲ませ釣りはノーヒットだったですが、これまで、浅海奥のカセでは飲ませ釣りでも実績多数で、ちょっと潮が良ければ、メジロやブリの他、色々と狙えます。

まあ、潮が反対向いて（ホテルロイヤルの方向へ）飛んでたので、この向きに強く流れると、このポイントは、あまり良い釣りにはならないので、ちょっと、潮に恵まれない感じでアジ釣りだけで納竿となりました。

「アジだけ、その気になって狙ったら、どのくらい釣れるんだろう」

そんな気にさせてくれるくらい、今季の浅海奥のアジは魚影が豊富です。アジ釣りマニアはぜひ、行かれると良いと思います。

2022年3月8日 絶好調の浅海奥の良型アジ釣り・胴付きで入れ食い

使用タックル

ロッド：シマノ 海上釣り堀シーリア400H
リール：カルカッタF800
道糸ハリス：フロロ5号
針：串本胴付き仕掛け（自作ハリス6号）

サシエ：オキアミ
マキエ：オキアミ