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湾外(浦見)の掛かりで青物と真鯛

この日は、大島フィッシング常連のHN:米ちゃんこと、寝屋川市在住の米谷氏と浦見の掛かり(湾外カセ)釣りに行ってきました。

通常、9月、10月には浦見の掛かりで3キロ程度(70cm前後)のメジロがよく釣れるのが「季節のパターン」というものですが、今期に関しては、このメジロ釣りがイマイチというか、パッとしない感じが続いてます。

とは言え、「そろそろ食うだろう」でみんな行っているわけですが、「クーラー満タン」とか、「一人で20本とか30本とか」、「船全体で200本とか300本とか」、ナンていう恒例の「ド派手な釣果情報」は、今の所お目に掛かってないって言うのが現状です。

7月末に浅海でブリ、メジロが食いだしたときは、「今期はどれだけ釣れるんだろう」とか、めちゃくちゃ期待しましたが、ふたを開けてみると、盆まで食った青物は9月には、部分的には食ったみたいですが、全体を通しては「サッパリ」という表現が適切でしょう。10月に入って、ボチボチ釣れていると言った所じゃないでしょうか。

「ナンで釣れないんですか」みたいな質問は、今の所当研究所には来てないですが、この質問をぶつけられても、「いや、解らんです」「そろそろ食いだすと思います」としか答えようが無いです。笑

しかしまあ、この日は、釣れそうな気もしたし、「そろそろ何が何でも釣らんとイカン」とも思ったので、ラインを新調して得意の完全フカセの釣りをぶつけてみました。

こんな風に入れ食いになるのが「秋の浦見のパターン」なのだが

流れはピリッとしなかった

浦見のイワシエサのフカセ釣りは「潮を釣るのがキモ」ですが、流れが無いと非常にやりづらいものがあります。この日の早朝は、道具を入れたタイミングでは出雲方向に底潮が走っていたので、「こりゃいいな」で、1投目と2投目に連発で食わせましたが、3投目には、もう、米ちゃんのカモシ釣りと絡む始末。底潮が止まったか、流れの向きが変わったことを意味するわけで、ここから先は、「流れが入ってくれんと食う気がせん」でございました。

米ちゃんは天秤フカセの釣りがメインで、僕は完全フカセの釣りがメインなので、潮上に米ちゃん、潮下に僕が入るのをパターンにして、カセ全体にマキエの利きを良くして効率的に釣るのを目指すのを「いつものパターン」にしてますが、魚影も群れている感じは無いし、流れもパッとしないし、昼前には「浅海でお土産のカマスでも釣ろうか」になってました。笑

カモシでも食ってきたが連発とはいかなかった。どうなっているんだ

結局昼までにメジロが4本、チャリコサイズの真鯛を2枚(30cmと35cm)釣って、昼からは浅海40mでお土産のカマス釣りをやりました。

カマスに関しては別記事で詳述します。

まあ、ナンとか形にでは出来たので良しとする

2022年10月12日 湾外(浦見)の掛かりで青物と真鯛

使用タックル

イワシフカセ

ロッド:がまかつ パワースペシャルフカセ5号
リール:シマノ 海魂4000T
道糸:フロロカーボン10号
針:フカセヒラマサ14号

マキエサ:冷凍イワシ
サシエサ:冷凍イワシ

カモシ釣り

ロッド:アルファタックル スフィンクスバーサタイル251
リール:小型電動リール
道糸:PE4号 ハリスは12号(3mから5m)
針:フカセヒラマサ13号

マキエサ:イワシミンチ
サシエサ:冷凍イワシ

天秤フカセ(真鯛狙い)

ロッド:アルファタックル ウルトラV10 300
リール:小型電動リール
道糸:PE4号 ハリス6号
針:真鯛フカセ10号

完全フカセ(真鯛狙い)

ロッド:シマノ BB-X MZ 2-500
リール:ダイワ ソルティガ35
道糸:フロロカーボン5号(250m)
針:真鯛フカセ10号

マキエサ:オキアミ
サシエサ:オキアミ

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