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今回は青物釣りのお手伝いで浅海40mのカセへ行ってきました。
同船の依頼者の冠木さんは、前回8月24日に来られて、その時は青物の食いも渋くてアジ釣りになったんですが、今回はそのリベンジという事で気合十分でした。笑
11月に入って青物も好調だし「今回は前回のようなことは無い」と、その点は自信ありましたが、一日で潮が変わったりしないとも限りません。リベンジ釣行だし、開始直後の真っ暗なうちからぶっ飛ばして行くしかないと、僕も気合を入れなおしました。笑
マヅメに時合いが集中
この10日前にグレ釣りをしたときは「潮色はイイ感じ」と思ってましたが、この日は、暗いうちから「ちょっと潮が澄んできている」と思いました。ヘッドライトでマキエの落下を確認する真っ暗な時間帯は、案外透明度は解りやすいんですね。
昨年の暮れから今年の年明けに掛けても澄み潮ばかりで苗我島の頭に朝日が昇ったらもう青物は終了みたいになってましたが、その昨年の経験からも、「今日は勝負は早め」とは思いました。
潮はほとんど流れて無かったので上撒きでコツコツとマキエを入れてました。こういう場合、「少量を間断なく」がマキエワークの基本で、段階的にタナを探って、一本ずつ丁寧に拾っていく作戦にしました。
夜が明けて直ぐに4本目がヒットしてきました。
この後、青物は2本追加して時合い終了。オキアミを持ち込んでいたので、ちょっと真鯛、アジ狙いもやってみましたが、あまり雰囲気が無かったので11時で納竿としました。
串本大島カセ釣り研究所では、同船サポート&ガイドのサービスを受け付けてます。
「YouTubeで観たあの釣りをやってみたい」あるいは、「もっと串本のカセ釣りを詳しく知りたい」、「せっかく串本のカセで釣りをするので、出来るだけキチっと釣りをしたい」などなど、快適な串本のカセ釣りを案内しサポートするのが同船サポート&ガイドのサービスです。
ガイド料が発生する有料のサービスですが、普通なら「10回通わないと見えない(解らない)ことが、たった10分で解る」ので、串本のカセ釣りの醍醐味を知るには近道という事です。
詳細は以下のリンクから案内してます。
2022年11月18日 串本カセの青物は2時間でクーラー満タンになるらしい
使用タックル
電動タックル
ロッド:ダイワ ゴウイン ゴウイン アオモノ S-215
リール:小型電動リール
道糸:フロロカーボン12号(通し)
針:フカセヒラマサ14号
手巻き
ロッド:シマノ リアランサー完全フカセH-300
リール:シマノ 海魂4000T
道糸:フロロカーボン10号(通し)
針:フカセヒラマサ14号
マキエサ:冷凍イワシ
サシエサ:冷凍イワシ