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この日は大島フィッシングの常連の新井さんのお付きで浅海40mのカセに行ってきました。
新井さんの前回の釣行では青物が絶好調で、気合は「もういっちょ」なんですが、このタイミングでは極端に青物も食わなくなっていたし、サバのエサ取りも強烈という事で、底撒きペットを持ち込んで中層のメジロにダイレクトでマキエを届ける作戦をやってみました。
ブリ、メジロがいつものタナ(おおよそで20mから35mくらい)で活発ならこの作戦が奏功するはず、でしたが、青物は気配が無く、サバが猛威を振るっていたこのタイミングでは、全層サバだらけになってしまったわけですが、こういう経験は初めてじゃないし、「ああ、今日はブリ、メジロは定休日」って感じでした。笑
困った時は胴付き仕掛け
新井さんはあれこれ動くタイプでは無いし、じっくりとイワシフカセをやりたい人なので、青物釣りは潮下でやってもらって、僕はお土産確保の事もあるので、早々に胴付き仕掛けでアジをメインに狙う事にしました。
イワシのマキエは早朝から30m以下のタナにたっぷりと利かせているし、「アジは入れ食いやろ」と思って開始しましたが、胴付きは一投目から真鯛がダブルで上がってくるし、アジは釣れますが、ヘダイとセットで掛かってきたりで、どうも、いつもの40mポイントのカセと毛色が違いました。
胴付きではメジロも当たってきましたが、掛かったアジに食ってきたのか、オキアミのエサを取ったのか、それもハッキリしないというか、胴付きに当たるくらいならイワシフカセに当たって来そうなものが当たらないし、ちょっと違う事をやっている感じがしてましたが、どうなんでしょうね。
ただ、串本胴付き仕掛けはやっぱり鉄板で、ナンとかクーラーの中身は整えることが出来たと思いました。
9時を回って全層サバになって、雰囲気も全く無くなったので早上がりにしましたが、クーラーの中身はこんな感じでした。
釣れすぎて困るほど釣れていたメジロは何処に行った?
と言っても、一晩でコロっと変わることもあるし、潮が変わるまで、ちょっと辛抱の釣りになるのかなと思いました。
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2022年8月26日 お手軽、簡単!串本胴付き仕掛けで五目釣り
使用タックル
ロッド:五目釣り用 50号船竿
リール:シマノ プレイズ300(電動リール)
道糸ハリス:フロロカーボン8号(通し)
針:串本胴付き仕掛け(ハリス6号)
マキエサ:オキアミ
サシエサ:オキアミ
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